《洛水の縁》艶麗無双：漁歌子

🔹豪華服１、普通服4種の衣装を各1枚集めると漁歌子の品質が伝説から無双になるガチャ行事です。衣装は同じものを集めても枚数カウントされません。

行事道具

🔹行事任務15：七しべ牡丹5：期間中最大15個

🔹元宝商店：艶麗無双パック：毎日限定1：七しべ牡丹5：688元宝：二日開催10個､三日開催15個

入手出来るもの

漁歌子入手方法

🔹洛神賦：邂逅で豪華服入手、服装箱と交換：課金不要

🔸交換商店：碧玉650個と服装箱を交換：課金必須：碧玉650個は複数回の艶麗無双で貯める事が出来ますが、交換条件である行事中に入手碧玉2,040個に到達する為には課金が必要となります。また、一回の行事で限定1セットなので行事4回分の交換が必要となります。

🔹行事入手：初回は深海至宝の入手でしたが、その後はその他の行事報酬にもなっています。

個人的おまけメモ

壁|˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾漁歌子(ぎょかし)は唐の詩人、道士の張志和（703年生~810年没)の詞〈ツー：楽曲の歌詞〉です。張志和は玄宗開元年間に科挙に合格、安禄山との戦いに献策をした文官ですが玄宗退位、粛宗に左遷されたのち官辞して隠遁生活を送ったそうで。歌子、美女じゃ無いし、魚釣りのおっさんだし。

🥮のんびりと釣りなどをする隠遁生活を表現した詞が漁歌子で、唐が滅び五大十国を経て建国された宋(北宋)時代に詞が完成。他にも同題での楽詞も作られています。また、日本でも漁歌子の漢詩が作られています。スローライフ万歳。

『西塞山前白鷺飛　桃花流水鱖魚肥　青箬笠　綠蓑衣　斜風細雨不須歸』

西塞山前に白鷺が飛び　川には桃の花が流れ鱖魚が肥えている

青い編笠　緑の蓑　斜めに吹く風や細かい雨程度では帰る必要は無い（蓑と笠をつけた漁父は斜風細雨など意に介さず自然に溶け込んで過ごしている)

鱖魚：ケツギョ：淡水の肉食魚。日本には生息していない。養殖も盛んな白身魚で蒸したり唐揚げで食べると美味しい、らしい。

壁|˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾洛神賦は三国時代、魏の曹操の五男、曹植の賦(フ、詩であり散文である文章)です。かなり長く乱暴な要約が以下

【自分(曹植)が洛水川を渡った時、この川の女神の名を宓妃(ふくひ)と聞き、かつて楚の国の文人宋玉が襄王に語った神女の話を思い出して賦を作った。

洛水川のほとりに素晴らしい美女を見つけたので馬車の御者にその事を言うと、『それは女神宓妃ではないか、どんな姿ですか？』と返って来たのでその姿を説明(とても長い)した。

女神に玉を贈り気持ちを通じ素晴らしい時を過ごした(更に長い)が、人と神の道は異なる為、真珠の耳飾りをもらって別れた。悲しくて離れがたく帰路に着く事が出来ない】

要約長い_(:3 」∠)_